イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
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73: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 22:05:44.91 ID:8PMV4OlW0
イヴ「もうこれまでの誰かが責任を取ってくれないなら、私がやるんですよ〜」

雪乃「他のサンタクロースもそれを望んでいますの?」

イヴ「そもそも、恵まれない人を救う聖人が私達なんですよぉ」

時子「聖人、ねぇ……」

イヴ「暴力で救える人がいるのなら、それが使命なんですぅ」

フレデリカ「……」

イヴ「今も昔も皆のために、穏やかなクリスマスのためにがんばってるんですぅ」

雪乃「私達のため、ですの?」

イヴ「本当ですよぉ。でも、この国は良いんです」

時子「良いって、何がよ」

イヴ「この国は爆弾を必要としてる人が少ないんですぅ」

有香「必要としてる人なんて、いるんでしょうか」

イヴ「いるんですよぉ。だから、私がここにいるんです」

時子「貴方がいなければ、こんなことにはなっていないじゃない」

イヴ「なら、このショッピングモールごと爆破されて夏休みの子供達が被害にあっても良かったんですかぁ?」

有香「え?」

時子「待ちなさい、何を言ってるのかしら」

イヴ「質問しますねぇ」

有香「質問、ですか?」

イヴ「最後の爆弾、どこにあるんですかぁ?」



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