周子「あたしの魔法使いさん」
1- 20
25: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:30:05.64 ID:80fZfBBj0

正直言うと本当にクリスマスを二人っきりで過ごせるだなんてこれっぽっちも期待してなかった。

あたしもPさんも忙しすぎて、どうせ時間が合わないと思ってたしね。

以下略 AAS



26: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:30:32.15 ID:80fZfBBj0

「って浮かれて早く来すぎたのあたしが悪いんだけどね〜」

「悪い、待たせた……ってなに一人でブツクサいってるんだ?」

以下略 AAS



27: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:31:03.87 ID:80fZfBBj0

「驚きすぎじゃないか……?どうした……?」

「い、いや、なんでもあらへん、何でもあらへんよ!」

以下略 AAS



28: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:31:46.07 ID:80fZfBBj0

「これって……?」

「遅くなったけどな……誕生日プレゼントだ」

以下略 AAS



29: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:32:58.29 ID:80fZfBBj0

「あったかいか?すぐ着れるようにしておいたんだが」

「うん♪ありがとPさん。はぁ〜、温いわ〜」

以下略 AAS



30: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:34:00.40 ID:80fZfBBj0

って思わぬ喜びに2週間悩みに悩んで考え抜いた作戦を全部忘れるところだった。
……いけないいけない。これじゃ小悪魔の名が廃ってしまう。

周子「ア、アー。マフラーはあったかいけど、寒空の下で待ってたから身体の端から端まで冷え切っちゃったなー」
以下略 AAS



31: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:36:32.20 ID:80fZfBBj0
しまった……上に名前が入ってた…下で訂正します


32: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:37:09.82 ID:80fZfBBj0

って思わぬ喜びに2週間悩みに悩んで考え抜いた作戦を全部忘れるところだった。
……いけないいけない。これじゃ小悪魔の名が廃ってしまう。

「ア、アー。マフラーはあったかいけど、寒空の下で待ってたから身体の端から端まで冷え切っちゃったなー」
以下略 AAS



33: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:37:50.14 ID:80fZfBBj0

そしてあたしは最後にLiPPSのユニットでよく歌う歌から発想を得た、とっておきの作戦を繰り出す。

「……そういやしゅーこちゃん、手袋忘れてきてさー。……ね?」

以下略 AAS



34: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:38:23.57 ID:80fZfBBj0

――それからはまるで魔法にかかったかのような時間だった。

キラキラ街を彩る幻想的なイルミネーションに見惚れ、
クリスマス一色の街中でウインドウショッピングに興じ、
以下略 AAS



35: ◆ukgSfceGys[sage saga]
2017/12/12(火) 01:39:09.78 ID:80fZfBBj0

もちろんそれぞれが素晴らしいのもあるが、"二人で過ごすクリスマス"というだけでさらに格別な思いとなる

結局『なにをするか』じゃなくて『誰といるか』が大事なんだろう。

以下略 AAS



47Res/25.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice