( ^ω^)戦車道史秘話ヒストリア!のようです
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54: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/12/11(月) 23:47:02.30 ID:RpEntpDG0
( ^ω^)「ん、アリサさんありがとうだおー。正直予想以上に完璧に解説してくれてちょっと驚いてるお」
アリサ「ハンっ、サンダース女をナメんじゃないわよ。じゃ、アタシはm」
( ^ω^)「秋山さん、澤さん、Go」
ゆかあず「「Yes sir!!」」
アリサ(簀巻き)「Why!!!!?」
( ^ω^)「手伝いは依頼したが解放するとは言ってない(冷酷)
当時のアメリカ合衆国の状況は、今アリサさんから解説があったとおりだお。実際には米墨戦争によって新たな利権も得ていたので完全に干上がるような事は考えづらいとはいえ、当時の世界経済におけるイギリス帝国の存在はあまりにも巨大だったお。パクス・ブリタニカ───【世界の工場】に左右されない経済成長を遂げるために、自力での市場開拓は急務だったと言えるお」
おりょう「後、捕鯨船の修理・補給基地が欲しかったってのもあるぜよ」
( ^ω^)「自分たちの乱獲でさんざんっぱら鯨減らしておいて今更日本に口出ししまくるあの厚顔さ………ゴホンッ!!」
( ^ω^)「とにかく、色々な理由からアメリカはアジア市場への足がかりが必要だったお。ただ、他の先進国は大航海時代には既にアジアの様々な地域に拠点を築いていて、この頃にはもうアメリカが介入する隙は殆どなかった」
おりょう「中国………当時の清ですらアヘン戦争で叩き潰されてイギリスの軍門に降っていたからなぁ」
( ^ω^)「進退窮まった彼らは何とかつけいる場所はないかと眼を皿のようにして探し、その国の───東洋に浮かぶ、侍達が住まう島国の存在に気づいたんだお」
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