( ^ω^)戦車道史秘話ヒストリア!のようです
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52: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/12/11(月) 23:43:59.57 ID:RpEntpDG0








〜特別授業・アリサさんのざっくり☆アメリカ史〜

アリサ「………ま、脅されて引き受けたはいいけど、アタシだって同じ学生だから他人に教えるのなんか慣れてないし。本当にざっくり行くわよ」

( ^ω^)「おっおー、構わんおー」

アリサ「前々から思ってたけどアンタのその語尾は何なのよ本当に……確か、エド時代の日本に何故アメリカが接触を図ったのか、だったわよね」

桂利奈「お友達になりたかったから、とかじゃないの?」

アリサ「んな理由だったらあんなハチャメチャ不平等条約なんか押しつけるか。一言で言っちゃうと、植民地獲得競争に参加したかったから。合衆国は、アジア各地の植民地化レースに加わる橋頭堡に日本を選んだってわけ」

あや「まーたドロドロ話がはじまってしまうのか(呆)」

沙織「やだもー(食傷)」

アリサ「19世紀っつったら、ヨーロッパとアメリカは【産業革命】の成功でとんでもない技術革新を遂げて、市場には大量生産された商品が溢れかえっていた時期。機関車や蒸気船といった移動手段の機械化によって、それらの輸送速度も急速に上昇していたわ。でも、その“溢れかえったモノ”を国内だけで捌こうとしてもデフレーションが起きるだけ。

ではどうするか?決まってる、外国に売ればいいのよ」

カエサル「それならそれでヨーロッパ市場でよかったんじゃないのか?わざわざ太平洋を越えてアジアに市場を探す意味が解らないのだが」


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