( ^ω^)戦車道史秘話ヒストリア!のようです
↓ 1- 覧 板 20
13: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/12/10(日) 09:12:55.79 ID:PKdtpdnT0
「だーかーらー、アタシはここの関係者だって言ってんじゃない!いいから通しなさいよ!」
<ヽ;`∀´>「何度でも言うけどダメニダ!本官にはそういう権限はないから、学園内に入りたいなら身分証か入区許可証を提示するニダ!」
「………そ、その、忘れちゃったのよ!制服見れば解るでしょ、早く通してよ授業に遅れちゃうじゃない!」
<ヽ;`∀´>「大洗の制服なんてレプリカがそこら辺に売ってるし本官は本物と偽物を見分けられるような眼力がないからダメニダ!いいからせめてここでじっとしてるニダ、三月巡査を呼んでくるニダ!」
「ちょっ、あの人はやめてよ!先週侵入しようとしたときにガッツリ絞られてるんだから!」
気温差が激しいと風邪を引きやすいというのは割と常識の話だけど、これは僕は脳にも当てはまる話だと思う。もの凄く真剣な悩みを考えているところにもの凄く下らない光景や物事を突きつけられると、どうにも激しい頭痛に見舞われることが多いから。
<ヽ;`∀´>「侵入!?キミ絶対ここの生徒じゃないニダね!?」
「なななななななにを言ってるのよ!このアタシが大洗女子学園の強さの秘密を調べるために侵入を画策するスパイなワケがないじゃない!ほら、早うどきなされやおほほほほほ!」
<ヽ;`∀´>そ「言い訳下手くそすぎニダ!そんなん聞いて通す奴この世にいないニダよ!あと後半キャラ崩壊しすぎニダ!」
「…………あら〜」
「…………ブーン先生、あれ」
( ∩ω∩)「大丈夫、見えてるから。ただ、ちょっと休んでからでいいかお?」
そう、例えば今のような状態が当てはまる。一人の性との悩みについて、真剣に考えてる最中に────
「あーもう拉致が明かないじゃない!このままだと風紀委員とかに見付かっちゃう……」
( ^ω^)「諜報活動ご苦労様ですお、アリサさん」
「………ゲ」
校門前で大騒ぎする、サンダース大附属からの(間抜けな)スパイを見つけたときとか。
87Res/84.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20