ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
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52:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/11(月) 17:20:42.85 ID:JJ/x3wve0
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ウェイバー「はあ…はあ…なんとか、撤退させれたようだな…」
ウェイバーとガッシュは、アサシンをどうにか退け、壁にもたれ掛かっていた。
ガッシュ「ウヌ…しかし、私もまだまだだのう。王になった今でも、術を撃つときは気絶してしまうとは…」
ウェイバー「そうだよ!それを早く言えよ!狙いが定まらないから、術が打てても明後日の方向に行ってたじゃんか!」
ガッシュ「うぬう…こればっかりはどうしようもないのだ…ウヌ?」
ウェイバー「どうした?」
ガッシュ「おなかが空いたのだ!」
ウェイバー「今かよ!ああもう…帰るぞ、ほら」
ゆっくり立ち上がり、ガッシュに手をさしのべる。
ガッシュ「ウヌ!マーサ殿のご飯が楽しみだのう…!」
ウェイバー「…ああ、そうだな」
能天気なこのサーヴァントに、少しは元気を貰えた気がした。しかし、その安息の時間も、一瞬で消え去った。
ウェイバー「ーーー! 嘘だろ…」
セイバー「アイリスフィール、治癒魔法を」
アイリ「ええ、分かってる」
セイバー達が、まだその場に残っていたのだから。
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