ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
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51:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/11(月) 17:09:30.95 ID:JJ/x3wve0
バーサーカー「Aーーurrrr!」
セイバー「くっ……はっ!」
ライダー「どうしたセイバー?そんなものか?剣の英霊ともあろうものが、小賢しい狂戦士に遅れをとるとは…」
アイリ「…貴方は戦わないの?」
ライダー「余は見定めておるのだ!どちらが上かな…まあ、どちらとも我が軍勢に加わるに相応しい逸材ではあるが…」
ライダー(ケイネスめ…余への魔力供給を最低限に減らしておるな…全く、小賢しい抵抗よな)
バーサーカー「ーーー?」
セイバー(なんだ…急に動きを止めた…?)
バーサーカー「ーーー」
バーサーカーは突然姿を消した。それは高速移動と呼べるものでもなく、その場にいるものはこう察した。
アイリ「セイバー…あのバーサーカー、恐らく令呪で…」
セイバー「ええ、間違いありません。マスターが何らかの危機に陥り、令呪で呼び出さざるをえなくなったのでしょう」
ライダー「ふん…今宵は随分とつまらん決着の着き方であったな」
セイバー「…待てライダー!」
ライダー「覚えておけセイバー。貴様ら全員余の軍勢に加えて見せよう」
そう言い放つと、ライダーは神威の車輪で帰っていった。
セイバー「おのれ…くっ!」
アイリ「セイバー!…不本意ですが、私たちも帰りましょう?」
セイバー「はい…」
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