ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
↓ 1- 覧 板 20
117:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 15:45:28.22 ID:t2L8Q/ow0
ライダー「…少し走れば、頭も冷えたか」
ライダーは自分のマスターについて考えていた。自分への魔力供給は十分と言えるものではなく、現界することすら自前の魔力で補っていた。
マスターに忠実ではない自分への下らない仕打ちか、と放っておいたが最早無視できるものではなくケイネスに問い質したのだが、その返答は虚偽の物とは思えなかった。
ライダー(ならば何故…まさかあやつ、一人で聖杯戦争を勝ち抜く気であったか?だがそのような危うい道を、あの男は選ぶだろうか)
「…答えは得ましたか、ライダー」
ライダー「!!」
ライダー「…貴様は…ふはははは!なるほどそういうことか…一気に謎が解けたわい!」
「…何やら上機嫌のようだ…眉間の皺もなくなって…では心置き無くやれそうです。では、ライダー?」
「さようなら」
「ーーーーー!」
557Res/311.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20