8: ◆eOoekVDkDM[saga]
2017/12/09(土) 13:47:38.80 ID:jmqWzX1v0
サーバル「そろそろアフリカ園を抜けて、昆虫園に入るよ!」
しんざき「ほ、本当ですか?結構長い間歩きましたもんね。……ふぅ」
サーバル「うん、でも昆虫園は横切るだけかな〜?いっぱい蝶々が居て綺麗なんだけどね。」
しんざき「はははっ、やっぱりここは多摩動物公園なんだね。」
サーバル「たまどうぶつ?」
しんざき「いや、タマズーロジカルパークだねって。」
サーバル「うん!そうだよ!あれ〜?言ってなかったけ?」
しんざき「いやいや、ごめんね。サーバルさんは言ってました。僕がちょっとド忘れしただけです。」
サーバル「もー、しんざきお兄さん、忘れちゃダメだよっ?………忘れ……ちゃ?」
しんざき「ごめんごめん。もう忘れません。折角だから寄り道して蝶々見ていきましょうよ?いっぱい居て綺麗な所ですよね?」
サーバル「うん!ならちょっと寄って……(ゾクリ)」
サーバル「……みゃ?」
しんざき「どうかしました?サーバルさん。今僕らはこっちから歩いてきたから、蝶々の場所はきっとあっちですね?」指差し
サーバル「すごーい!どうして分かったの?」
しんざき「はははっ、たまたまですよ。さ、行きましょう?」
サーバル「うん!行こう!………(トコトコ)……(ゾクリッ)」
サーバル「……みゃ?」
サーバル「……」
サーバル「……しんざきお兄さん、ごめんね。あたし何だかそっちに行きたくないみたい。」
しんざき「?……サーバルさんが行きたくないなら、無理にとは言いませんが」
サーバル「ごめんね?今は図書館に向かった方がいいよ!」
しんざき「ん〜そうですね。案内してもらってますし、行きましょうか。」
サーバル「うん!」
-----
26Res/28.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20