10: ◆eOoekVDkDM[saga]
2017/12/09(土) 13:56:12.66 ID:jmqWzX1v0
サーバル「ここでちょっときゅうけ〜ぃ!」ゴロン
サーバル「しんざきお兄さんの話を聴いてたら長い下り坂があっという間に終わっちゃた!」
しんざき「はははっ……はぁはぁ……僕も疲れを忘れるのに丁度良かったですよ……はぁはぁ。よいしょっと」座る
しんざき「はぁはぁ……でも結構しんどかったですね……(クラッ)……おっと……はぁはぁ」
しんざき「……貧血かな……ご飯を食べないと……でもお腹は不思議と空いてない……(ジワッ)……」
サーバル「あ〜あ。鳥のフレンズならヒョイっと飛んでいけるのに……!?」
サーバル「何で…血が(ボソリ)……」
しんざき「そうですね。鳥なら……あ、もう辺りが薄暗くなってきましたね。」
サーバル「?」
しんざき「この先は登り道ですよね。暗いと危ないので今日はこの辺りで野宿しますか?」
しんざき「僕も大分疲れました。」ゴロリ(寝っ転がる)
サーバル「眠っちゃダメ!……っ!!」
しんざき「?」
サーバル「しんざきお兄さん。また少しの間動かないで……」しんざきに顔を近づけて
しんざき「えっ?……(タラリ)……?」
サーバル「(スッ)……ペロっ……ペロっ」
しんざき「わっ、さ、サーバルさん///」
しんざき「///」
サーバル「……ペロっ……ペロっ……」
サーバル「しんざきお兄さん、起きて?ごめんね。やっぱり休憩は無し。」
しんざき「……そっか、なら図書館に急ごうか。」
サーバル「図書館じゃダメ!!あ……ごめんね。」スッ、立ち上がり
サーバル「こっちだよ。しんざきお兄さん。行こう!出口まで!」手を差し出し
しんざき「出口……うん。行こう!……(スッ(手を取り))……よいしょっと……(カクンッ)…え?……あ、足が……(プルプル)」
サーバル「大丈夫!ちょっと疲れただけだよ?さあ背中に乗って!もうすぐだから!」
しんざき「すみません……サーバルさん。会って間もない僕の為に……」
サーバル「ん〜ん、もうずっと前からお友達だから!」
しんざき「…とも…だち……」
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