5: ◆ekPHibLxmM[sage]
2017/12/09(土) 03:25:02.26 ID:kHM89uqG0
執務室
提督「(今回の変態上官と元帥殿の目的は、あの強気な霞の表情をボロボロに打ち砕いてやること。その口実はあいつの口の悪さだ)」
提督「(ドッキリとはいえしばらくここを空けることになるから、大淀に指示書を書いとかないとな...)」
コンコン
提督「どうぞ」
大淀「失礼します。出迎えの準備についてなのですが...」
提督「あぁ、ちょうど良かった。君にだけはあらかじめ真実を話しておくから、これから起こることに話を合わせてくれないか?」
大淀「すみません、話がよく見えないのですが?」
提督「あぁ、実はな」
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大淀「霞ちゃんを泣かせるドッキリ!?」
提督「しっ!声がデカイ!」
大淀「いやいや、そんな事に軍事予算と勤務時間を割いていいとお思いなんですか??」
提督「実はな、元帥のお墨付きだそうなんだ...今回限りということで許してやってくれないか?」
大淀「上に責任を押し付けようとしてますけど、提督も了承したからこうなってるんですよね?」
提督「...バレた?」
大淀「バレバレです。しかし、私も時折彼女の言動には軍紀の乱れを感じさせられることがありましたから、いい機会です。協力しましょう」
提督「サンキュー大淀!愛してるぞ!」
大淀「はいはい」
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