発明家「確かにそれは俺の女性用下着だ。拾ってくれて感謝する」
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◆zJYORZSm4M
[saga]
2017/12/08(金) 15:27:51.30 ID:oephYlsB0
***
翌日
弟「もっとすごいとこ連れてくって言ったのに……」
母「嘘つき……」
イーリン「何だここ?」
父「仕方ないだろ? 日中忙しかったんだから。あ、大人2名に高校生1名、小学生1名、それから未就学児1名、フリータイムで」
幼馴染「いやだいやだ! カラオケなんて絶対いやだ! あたしは帰る!」
母「どうしたのよ夕子? 前はあんなに大好きだったのに……」
幼馴染「この前あたしが滅茶苦茶に音痴だってことがわかったの! もう恥をかくのは絶対いや!」
母「そんなことないわよ。夕子はとっても上手よ? ねえ皆?」オロオロ
弟「は、はは……」
父(母さんも超のつく音痴だからな……)
イーリン「カラオケって何か? 歌を歌うところか?」
父「そう、歌ってストレスを解消するところ。イーリンちゃんは何か得意な歌でもあるかい?」
イーリン「あまり音楽を聞いた事自体ないネ。強いて言えば、得意な歌は山田と見た007かミッションインポッシブルのテーマくらいヨ」
母「あれって歌詞あったかしら……?」
店員「お待たせしました。では105号室をお使いくださいませ」
父「はいどうも。ま、音痴だって克服できるさ。何事も練習あるのみ」グイッ
幼馴染「やめろおおお!」ズルズル
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