【ミリマス】女王閣下をプロデュース
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76: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/14(木) 20:07:06.29 ID:CEhL0AcIo

「血液って、人間の血をレストランで!?」

「いや、なんでも閣下の話では人の血でなくてもいいらしい」

「え、えぇ……?」

そうして彼女から怪訝そうな視線を向けられた春香は事も無げに。

「百合子は一つ勘違いをしているようだがの、肉塊と結合したからと言って"吸血鬼"になったワケではない」

「ち、違うんですか? じゃあ、なにに!?」

「蚊、ヒル、ノミ、チュパカブラ……好きな呼び名を一つ選べ。
そも、事務所からココまでの道のりで日光に晒されておるはずなのに、お前は灰になっておらぬではないか」

「……あ!」

からかうようにそう言われ、思わず百合子はうなずいた。
だが、すぐに春香は真剣な表情を浮かべると。

「しかしな? 身体能力は人を遥かに超え、羽を模している触角も使い道は己の工夫次第。
おまけに我と同じくしもべを生み出す力も……百合子、結合が完全であるお主にだけは備わっておる」

「私にも、春閣下さまのようにしもべを生む力があるんですか?」

「うむ! ……とはいえ、効果はさほど強くは無い。吸血対象とした相手に自身のフェロモンを直接注入し――
平たく言えば、牙を突き立てた相手を自分に惚れさすことができるのだ」

「はぁ」

「だが、あくまで効果は一時的。完全なるしもべに仕立て上げるには、数度に渡っての吸血が不可欠。
しかも、じゃ。そのフェロモンには効果の出やすい相手と出にくい相手もおるであろう」

「そうなんですか? でも、どうして?」

「それは心の強さの問題よ。歳は若ければ若いほど、心は子供に近ければ近いほど……
効果はてきめんに強まるが、逆にしっかりとした己を心に持つ者は、抵抗力も自然と強くなる」

すると春香の説明を引き継いでプロデューサーがこう続けた。

「狩場の秘密を共有する為にも、レストランスタッフとなるアイドルには
百合子が吸血してくれなきゃいけない。とはいえ、誰をこっち側に引き込むかの選定が中々難しくてな」

と、彼はそこで一旦言葉を切って頭を掻くと、百合子の意見も求めたのだ。

「そこでだ。参考までに訊きたいが……百合子、お前は誰ならしもべにする自信がある?
できればキッチンでも働いてもらいたいし、料理ができる子の方がいいんだけどな」



・安価↓の2

・百合子がしもべにできそうな765プロのアイドルを一名お書きください。

・ただし、相手によってはしもべ化に失敗する可能性も十分ありますし、
今後のお店の経営に支障をきたす、または秘密を漏らしちゃったりするかもしれません。

・キッチン、ホール、合わせて二名選出予定です。(まずはキッチンから)


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