黒井「今日から私が765プロのプロデューサーだ!」
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◆6l0Hq6/z.w
2017/12/05(火) 13:49:55.81 ID:wI70Lg59O
ある日のいつか
黒井「ウィ、もしもし私だ」
黒井「何ィィィィ!?あずさが現場に来ないだと!?」
黒井「いや、君はそこで待機だ。あずさは私が探しに行く。」
黒井「これで一体何回目だ!」
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おばあさん「わざわざありがとうねえ」
あずさ「いえいえ、結構ですよ」
あずさ「……あらぁ?」
あずさ「ここはどこかしら?」
黒井「現場から5キロも離れた隣町だ」
あずさ 「あらプロデューサーさん?どうしてここに?もしかしてプロデューサーさんが私の運命の人…
黒井「何を馬鹿言ってる、早く乗れ」
あずさ「助手席でもいいですか?」
黒井「勝手にしろ」
ブロロロロロロ
あずさ「どうしてプロデューサーさんは私を見つけることができたんですか?」
黒井「お前はよくフラフラするらしいからな、携帯にGPS機能を付けておいた」
あずさ「あらあらぁ…機械仕掛けの赤い糸…温もりを感じられないわ」シュン
黒井「携帯を置いてどこかに行く真似だけはするなよ…」
あずさ 「もう!私がそんな迷惑掛けそうに思えますか?」プンプン
黒井「ある」
あずさ「あらあら即答…」
黒井「私がお前をこうやって探しに来たのは何回目だ。答えてみろ」
あずさ「……ええと、たくさん?」
黒井「12回だ」
あずさ「あらぁ」
黒井「まったくいつもいつも迷惑を掛けおって、お前でなければとっくの前に見捨てているところだぞ」
あずさ「『お前でなければ?』ということはプロデューサーさんは私を大事にしてくれているんですね」ニコニコ
黒井「ち、違う!貴様が単に金の成る木であるから育てているまでだ!搾り取ったら見知らぬ地に捨ててやるからそれまで精々頑張って働くんだな!」
あずさ「でもまた見つけてくれるんでしょ?」
黒井「……」
黒井「ほら、着いたぞ」
あずさ「ありがとうございます。プロデューサーさん」
ガチャ バタン
黒井「(どうしても彼女相手ではペースを狂わせられるな…)」
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