【ミリマス】白石紬「彼女の笑顔はミリオンドル」
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2: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/03(日) 00:16:53.04 ID:IeQoE4Hm0
なるべく言葉は濁しながら、それとなくこちらの意思を相手に伝えようと試みた次第なのでありました。
つまり、一言で言うならば――。
「あれあれあれれ? 茜ちゃんは今日もうるさいぐらいに元気だね!」
そう、騒がしかったのです。彼女の後に続いて来た、麗花さんが見事に私たちの心を代弁してくださいます。
「ところでプロデューサーさん、今日のお仕事なんですけど」
「ん、麗花と紬の『ちょっとそこまDay(デー)ー♪』……先週はオフィス街グルメの散策が、
途中からハイキング番組に変わったが――」
「高原で食べたタコスサンド。とっても美味しかったですね♪」
「うん、確かに美味しかったけど。今日こそ予定通り進行してくれよ? ……それじゃ、二人とも準備してくれ」
「はい」
「はい!」
「はいはーい!! ストップストップちょっと待ってー? 軽ーくスルーされてるけど、たった今茜ちゃん、
結構重大な発表したんだよね。それが何かと問われれば〜……ズバリ! カワイイ茜ちゃんのめでたいめでたい誕生日っ♪」
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