【モバマス】 城ヶ崎美嘉「ステーキ宮には人生がある」
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34:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/03(日) 00:02:17.91 ID:gs6/NimBO


美嘉「え?」


P「耳を澄ませ美嘉ッ!!」


美嘉「よ、寄り過ぎだよプロデューサー……//」


P「聞こえるだろ、『ミートヒーリングミュージック』が!! 福音が!!」


P「地獄の黙示録の『ワルキューレの騎行』のような……!!」


P「肉が奏でるオーケストラ、その圧倒的で破壊的で芸術的なハーモニー……!!」


P「鉄板の上で踊る、焼いている音が……!!」


P「――来たぞ」


店員「お待たせしました、スペシャルトリオランチでございます」


店員「ソースはこちらでおかけしても――」


P「オナシャス!! センセンシャル!!」


美嘉「――!?」


店員「かしこまりました。それでは――」



 ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ



P「ファーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


美嘉「――ッ!?」


美嘉(こ、この『ソースが焼ける匂い』はッ!!)


美嘉(久しぶりにステーキ屋さんに来た……。だから忘れてた……)


美嘉(そうだ……!! ステーキは『エンターテイメント』だった……!!)


P「この音色以上に、この世に美しい音があるだろうか(反語)」


P「そして、鉄板でソースが焼ける匂い……。昼のナパームの臭いは格別だ……」


P「まさに芸術であり最高のエンターテイメント!!」


店員「鉄板が大変お熱くなっておりますのでお気をつけください」


店員「ソースが足りなくなりましたら、こちらの容器からお好みでおかけになってください」


店員「それでは、失礼します」






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