【ラブライブ!】私のダイヤちゃん【サンシャイン】
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51: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:35:54.12 ID:XoFlawlF0
『か・・・。』
誰が発したのか判らない位一様に、みんなが言葉を発する。
『カッコいいーーー!!!』
52: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:36:59.65 ID:XoFlawlF0
「ねえねえ、ダイヤさん!今のどうやってやったの?見せて見せて?!」
「ダ、ダイヤさん。今のリズム、もう一回見せて?!」
「ダイヤさん。マルにも今のを教えて欲しいズラ!」
53: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:38:07.71 ID:XoFlawlF0
『終わった・・・。』
そんな空気が、ついさっきまで狂喜乱舞していた私達の間を吹き抜ける。
54: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:40:35.72 ID:XoFlawlF0
「よ、善子ちゃん?」
「よ、ヨハネよぉ・・・。」
「部室に行こっか・・・。」
55: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 02:15:17.01 ID:XoFlawlF0
「何もなかった。今日は何もなかったんだよね?」
「そ、そうね・・・。」
今日は帰るまでみんなにイジリ倒され、その都度ダイヤさんが発狂すると言う事を繰り返していた。
56: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 02:16:43.70 ID:XoFlawlF0
家に帰りつくと、そのままベッドへ倒れ込む。
あ〜〜〜!
57: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 02:51:40.32 ID:XoFlawlF0
ベッドでクネクネしていると、突然ドアが乱暴に開け放たれる!
「はぁい!今日は残念でしたネ♪でも〜、ダイヤの心に爪痕は残したはず!勝負はこれからヨ!」
またもやタイミングを計ったように現れる鞠莉ちゃん。
58: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 02:52:25.22 ID:XoFlawlF0
「あ、あのぉ鞠莉ちゃん・・・もしかして今も私の心の声ダダ漏れ?」
「イッエェ〜す!このくらいの困難で、立ち止まってはいけませ〜〜〜!」
言い終わらない内に、鞠莉ちゃんがバタリと倒れ込む。
59: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 02:53:37.83 ID:XoFlawlF0
「まったく、舌の根も乾かない内から・・・。」
その後ろには手刀を光らせたダイヤちゃんが!
「鞠莉さんも困った事ですわ。」
60: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 02:54:21.30 ID:XoFlawlF0
私がそう切り出した瞬間、ダイヤちゃんの眼が鋭く光りました。
「あ・・・。」
「私の発した発言が元とは言え、これでは示しがつかないのです・・・。」
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