【ラブライブ!】私のダイヤちゃん【サンシャイン】
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32: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:23:17.50 ID:XoFlawlF0
その突然の出来事に、壁ドンの体勢のまま入り口に目をやる私たち。

『善子ちゃん(さん)?!』

二人の声が、微妙にシンクロしなかった・・・。
以下略 AAS



33: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:24:11.16 ID:XoFlawlF0
「ヨハネよー!はっ、そうじゃない!」

もはや脊髄反射芸と化したやり取りを経て、善子ちゃんも私達に気が付く。

「ちょっと!何で曜がいるのよ!」
以下略 AAS



34: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:24:42.80 ID:XoFlawlF0
「なんで?・・・フッ、私はついに常闇の世界へ身を賭したダイヤちゃんを迎えに来ただけ・・・。」

その言葉で、善子ちゃんは私の敵・・・いえ、好敵手『ライバル』なんだと直感した!

「と、とにかく!私の用事が先なんだから、善子ちゃんは外に出ててよ!」
以下略 AAS



35: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:25:19.31 ID:XoFlawlF0
「ちょ、ちょっとお待ちなさい!何が何だか私にはサッパリ分かりませんわ!」

「良いのよ、ダイヤちゃん。堕天は怖くも恐ろしくもない。このヨハネが傍に付いているから!」

「何訳の分かんないこと言ってるのよ!ダイヤちゃんは私と一緒にヨーソローするんだから!」
以下略 AAS



36: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:25:50.92 ID:XoFlawlF0
「お・ま・ち・な・さい!」

怒号と共に、私と善子ちゃんの首筋に鋭い手刀がヒットする。

明らかに取りに来てた手刀の鋭さに、私と善子ちゃんは意識を失いかける。
以下略 AAS



37: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:26:28.37 ID:XoFlawlF0





以下略 AAS



38: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:27:03.10 ID:XoFlawlF0
「つ、つまりお二人とも、私が”ちゃん”付けで呼んだことから、今回の行為に及んだと言う事なのですね・・・。」

『だってそうじゃない!あのダイヤちゃんが、私に親愛なる”ちゃん付け”してくれたんだから!』

この日一番の善子ちゃんとのシンクロ具合に、ダイヤちゃんはこめかみを抑えている。
以下略 AAS



39: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:27:38.43 ID:XoFlawlF0
これまたこの日一番の溜息をつくと、ダイヤちゃんは静かに息を吸い込む。

「宜しいですか?!私にお二人が勘違いしているような意図は、まっっっったくございません!」

『ええ〜〜〜?!』
以下略 AAS



40: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:28:35.59 ID:XoFlawlF0
ガーーーン!

これほど、この効果音が似合う場面は早々ないだろうなって感じ。

私も善子ちゃんも早とちりの勘違いさん?!
以下略 AAS



41: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:29:01.68 ID:XoFlawlF0
『勘違い』

『勇み足』

『痛すぎる暴走』
以下略 AAS



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