【ラブライブ!】私のダイヤちゃん【サンシャイン】
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13: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:02:27.81 ID:XoFlawlF0
「もう、全速前進するしかないよっ、ヨーーソローーーー!!!」

ベッドでクネクネしていると、突然部屋のドアが乱暴に開かれる!

「話は全て聞かせて貰いましタ!全力で、応援しまっショー!」
以下略 AAS



14: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:03:03.08 ID:XoFlawlF0
おかしいな・・・さっき叫んだ以外は心の中で呟いてたはずなのに・・・。

いやいや、突っ込むべきはそこじゃないよ。

「ノンノン。曜、さっきから心の声がダダ漏れネ!」
以下略 AAS



15: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:03:37.87 ID:XoFlawlF0
ビシッと指さす鞠莉ちゃん。

「この恋の指南は、マリーにお任せ♪」

自信満々にポーズを決める鞠莉ちゃん。
以下略 AAS



16: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:04:50.86 ID:XoFlawlF0
「オホン。それでは、幼馴染が語る!ダイヤ攻略指南〜〜〜っ!」

いつもより1オクターブくらい高めのハイテンションで鞠莉ちゃんが猛っている。

「細かい小細工は無しネ!ダイヤには直球勝負!ヨーソローね!」
以下略 AAS



17: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:05:23.45 ID:XoFlawlF0
「良い?曜!ダイヤはああ見えて、ガラスの盾。一度壊せばすなわち、ノーガード!」

「えっと、それはどういう・・・。」

「もぅっ!曜は肝心な所でヘタレさんの癖は治さないと!」
以下略 AAS



18: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:07:05.66 ID:XoFlawlF0
「だから、ダイヤは押して押して、押しの一手なのデェス!」

「それはつまり、ダイヤさんの鉄壁の防御を貫く全速前進?!」

「イエェス!一度突き抜ければ、そこは魅惑のパラダーイス!」
以下略 AAS



19: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:07:37.77 ID:XoFlawlF0
次の日、私は何時になくドキドキソワソワしてたと思う。

ダイヤさんに、あのダイヤさんを『ダイヤちゃん』って言う・・・。

ダイヤちゃんの想いに応えるんだ!
以下略 AAS



20: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:09:09.58 ID:XoFlawlF0
興奮しっぱなしの私を、千歌ちゃんと梨子ちゃんが怪訝そうに眺めてた気がするけど、そんな事はもうどうでも良いの!

千歌ちゃん、ごめんなさい!

私は今日、ダイヤちゃんのものになります!!!
以下略 AAS



21: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:11:18.22 ID:XoFlawlF0
キーーンコーーンカーーンコーーン

私の航海を告げる汽笛が鳴り響く!

ダイヤさんは、普段直に部室へ来ない。
以下略 AAS



22: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2017/12/02(土) 01:11:53.61 ID:XoFlawlF0
チャンスはここしかない!

「千歌ちゃん梨子ちゃん、ちょっと用事があるから先に行ってて!」

私は大急ぎで荷物をまとめると、生徒会室へ走る。
以下略 AAS



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