4: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2017/12/01(金) 13:18:35.95 ID:6lGqWFow0
一年生「みてみて! あそこに矢澤先輩がいる!」
二年生「うそうそっ?! わわっ、本当だ! あっ! こっち見たわよ! わーっ!/// きゃー!///」
にこ「な、なんなのかしらこれ」ポカーン
にこ(・・・・・・でも、悪い気はしないわね)
にこ「へっ、ふへっ」テレテレ
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三年生教室前
にこ「ほらっ、凛は一年生でしょ。もう離れて自分の教室に行きなさい。遅刻するわよ。花陽も」
凛「うーっ・・・。わかったにゃ・・・。また後でねにこちゃん!」タタッ
花陽「にこちゃん! 楽しみにしているから!」
にこ「はいはい。またね」
一年生「・・・・・・」キョロキョロ
にこ(? あの子。私のロッカーの前で何してるんだろう)
一年生「・・・・・・」...カチャ ...スッ
一年生「・・・・・・」...パタン タッタッタッ
にこ「・・・・・」
にこ(・・・・私のロッカーに何か入れてどっかに行っちゃった。何なのかしら)
にこ「・・・・・・・」カチャ キィ
にこ「わっ?! な、なにこれ?」
にこ(手紙? がたくさん入れられてる・・・?)ピラッ
にこ(ちょっと読んでみよう)カサ
にこ(わぁ。オシャレな便箋。気合入ってるわね〜。なになに?)
手紙『大好きです私のお姉さまになってください云々』
にこ「へっ?///」
にこ(ファンレター・・・? というより、ら、ラブレターってやつからしらこれは・・・・・///)
にこ(えっ、この手紙の山、全部ラブレター・・・? ・・・ふっ。にゅふふ///)ニヤニヤ
にこ(お母様。矢澤にこ、苦節18年にしてようやくラブレターをもらいました)
にこ(しかもこんなにたくさん! ふっ、ふふっ、にーっこっこっこ! モテ期到来!!!)
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