三船美優「写真の向こうの想い」
1- 20
16: ◆TZ9gOMQ.mU[saga]
2017/11/29(水) 04:33:26.25 ID:crkVqtSl0
P「あー、そうか、こっちを送ったんだっけか」

留美「こっち? 写ってる写真があるの?」

P「セルフタイマーを使って撮ったのが、一応あります」

留美「勿論見せてくれるのよね?」

P「えーっと……ダメです」

瞳子「……駄目、なの? 無いとかではなくて? それはどうして?」

P「あー……三船さんが……そうです。三船さんが目を瞑ってるので、あまり人に見せるべきでは」

美優「私は、大丈夫ですよ」

P「ですが……」

留美「Pくん、もう少し嘘やハッタリを上手にした方が良いんじゃないかしら?」

瞳子「そうね、それが通じるのは美優さんくらいなものよ」

美優「…………え、今の“嘘”だったんですか?」

P「う、嘘ってワケでは……方便と言いますか、建前と言いますか……」

瞳子「見たかったのに……残念ね、美優さん」

美優「はい……」シュン

留美「美優さん、そんなにがっかりしないの、Pくんだって何か深い深ーい事情が有るんでしょう」

美優「そうですね……残念ですが我慢します」

P「……………………。分かりました、探しておきます」

瞳子「楽しみにしておくわね」

留美「ついでに卒業アルバムもよろしくね」

美優「私は持っていないので、もし良ければ見せていただけると……」

P「あー、はい」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
28Res/34.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice