ガヴリールドロップストーリーMINI
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12:名無しNIPPER
2017/11/28(火) 00:16:39.29 ID:K9b5Slrd0
サターニャ「ラフィエル、あんたなんて恐ろしい事を言い出すのよ」

サターニャ「休日の昼にガヴリールを呼び出すですって?そんな悪魔のような発想よく浮かぶわね」

ラフィエル「まあ悪魔はサターニャさんなんですけどね」

ラフィエル「そんなにガヴちゃんが来るのが嫌なんですか?」

サターニャ「当たり前でしょ」

サターニャ「考えても見なさいよ、休日にアイツをこの家に呼ぼうものなら
私を外へ連れ出し ちょっとお洒落なお店で昼食を食べたり、洋服屋や小物屋なんかをまわって意味なく試着したりしてキャキャうふふと充実した女子高生っぽい事をさせられるに決まっているわ!!」

ラフィエル「いいじゃないですか、むしろそうするべきだと私は思いますよ?」

サターニャ「私のような日陰者はね、アンタ達が日頃から行なっているリアルが充実みたいなキラキラした生活の光を欠片でも浴びると、それに耐えきれず蒸発して消え去ってしまうのよ」

ラフィエル「さっき生きる事とかどうでもいい、みたいな事を言っていた割に蒸発して消え去るのは嫌なんですね」

サターニャ「う、うるさいわね!アレはアレ、それはそれよ」

ラフィエル「へー、そうなんですか」にやにや

サターニャ「ニヤニヤするな!あー、もう鬱陶しい」わしゃわしゃ

ラフィエル(ガヴちゃんの話をした途端に元気になりましたね
こういう可愛い所があるからサターニャさんは放って置く事が出来ないんですよねー)

ラフィエル「それではそろそろ遅めの朝食にしますか、サターニャさん」

サターニャ「はぁ、仕方ないわね」


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