75: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 16:18:58.45 ID:/qQ60XGi0
涙で顔とメイクをぐしゃぐしゃにしながら、今度は5人で抱き合っている。
俺と前Pはそれを、少し離れた場所で見守っていた。
前P「・・・ありがとうございます。彼女たちを、救ってくれて。」
モバP「行かなくて、いいんですか?」
前P「私はもうプロデューサーを降りた身ですから。
今彼女たちが必要としているのは、私じゃない、あなたです。
言葉を返すようですが・・・行ってあげてください。」
モバP「あの中に入れって?正直気後れしますよ。」
前P「大丈夫。あなたはもう、立派なLiPPSのプロデューサーです。・・・ほら!」
前Pさんに背中を押されて、俺は5人の近くまで歩いていく。
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