61: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 16:08:07.29 ID:/qQ60XGi0
それから二週間。奏達はレッスンを重ねた。
この期間はほぼほぼ美嘉たち3人に奏を預けていたことになる。
今の3人なら、不安定な奏を預けていても安心だと信頼していた。
もちろん俺も、ちょくちょく顔を出してはいたがな。
そして今日はライブ前日。俺はリハビリセンターにも顔を出し、志希と話をしていた。
モバP「・・・というわけで会場はステージに車椅子でも上がれる場所を選んだ。
志希は歌で、ライブに参加してくれ。無理な動きは、しちゃダメだぞ。」
志希「おっけ〜♪さすがに志希ちゃんも二回ステージから落ちるのはごめんだし、
ちゃんとそのへんは弁えるって〜。」
モバP「歌の練習は、してくれてたんだろ?」
志希「もっちろん!動けないぶん、アタシの美声で魅了しちゃうんだから〜♪」
モバP「ああ、よろしく頼む。」
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