574: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 00:57:20.02 ID:p3VFfcpc0
…………
575: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 00:57:47.64 ID:p3VFfcpc0
リドラー『まあそうカリカリしてないで、遊ぼうじゃないか。なぞなぞだ』
ブーディカ「……なに?」
576: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 00:58:14.18 ID:p3VFfcpc0
ブーディカ「何が言いたいのか知らないけど……!」
リドラー『おやぁ、本当かな? 答えは……古代ローマ! 少し簡単すぎたかもしれないが、許してくれ。では次の問題!』
577: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 00:58:47.65 ID:p3VFfcpc0
ブーディカ(……まだ、悲鳴が聞こえる。涙が見える。ローマに蹂躙しつくされる郷土が見える。
違う、幻だ。それはとっくに終わった、過去の幻だ。飲まれては駄目だ。飲まれては……)
578: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 00:59:42.75 ID:p3VFfcpc0
ブーディカ(未来から来た男……マシュのマスター。ああ、生きていたのか……)
リドラー『奴は必ずキミを助けに来るだろう。チャンスをあげよう、ブリタニアの女王よ』
579: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 01:00:26.18 ID:p3VFfcpc0
リドラー『残るのだよ。時が満ちれば、この世界は聖杯の力によって正式な時流の中に食い込み、歴史を阻む異物として永遠に残る。
……さあ、考えてみろ。ブリタニアを救うチャンスだ。キミがただの妻に戻り、娘と夫に出会う事も出来るだろう。全て順調な世界を作れるのに、何故今の世界を救う必要がある? この永遠の中に身を浸そうじゃないか』
580: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 01:01:19.97 ID:p3VFfcpc0
ブーディカ「……」
581: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 01:03:41.68 ID:p3VFfcpc0
ザアザア……ザアザア……
ジャバッ、ジャバ……バシャッ……
582: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 01:04:10.94 ID:p3VFfcpc0
帆「」ブワァッ‼
キャット「おおおおお、良い勢いで進むナ……」ユラユラ
583: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/20(土) 01:04:46.45 ID:p3VFfcpc0
ザザーン……ザアザア……
エリザベート「とぉ〜ちゃくっ!!」
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