バットマン「グランド……オーダー?」
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33: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/24(金) 12:59:24.41 ID:a6BvGIkT0
ドクター『……成程。どうも複雑な事情が絡んでいると見た』

クー・フーリン「そうそう、複雑な事情。便利な言葉だよなぁ!」スタスタ

バットマン「……」スタスタ

クー・フーリン「……なあブルースさんよ、いい加減俺の後方5メートルを確保して歩くのやめねえ? 殺気が気になって仕方ねえ……」

バットマン「……」スタスタ

クー・フーリン「無視かよ」

マシュ「す、すみません。マスターは……その……警戒しがちみたいで」

所長「妥当だと思うけど? 真名以外に分かってることもないし」

クー・フーリン「だーっ、だから俺は味方だっての! こうやって聖杯に導いて……」

バットマン「……」

クー・フーリン(信用ねえなあマジで……あ、いや待てよ?)


クー・フーリン「……クックックック……ハァーッハッハッハ!!」

マシュ「ど、どうしたのでしょう。急にベタな悪役じみた笑い声をあげ始めました、クー・フーリンさん……」

バットマン「……」スッ

所長「あの、ブルース。何かある度に私を抱え上げようとするのはやめて」


クー・フーリン「ふふふ……そこまで疑われちゃあ仕方ねえ! 正体を表すとしようじゃねえか! 俺はてめえを殺すために来たんだ、ブルース!!」


マシュ「そ、そうだったのですか!!! 妙にフレンドリーで疑えませんでした!」

バットマン「……」

所長「いや、あの……マシュ?」

クー・フーリン「行くぞマシュ!! せいぜいてめえのマスターを護ってみせろや!!」

マシュ「マスター、指示を! 敵キャスター、来ます!」

バットマン「…………」


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