青葉「えぇっ、下着泥棒ですかっ!?」
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18:名無しNIPPER
2017/11/25(土) 00:30:18.40 ID:4D74JC8F0
りん「分からないわ…。ただ、私も絶対に葉月さんでないと信じたいの…けど…」

青葉「けど? けどってなんでしょうか、遠山さん?」

りん「あっ、うん。ここ最近、葉月さんの様子がおかしかったの…」

一同「えっ?」

ひふみ「おかしいっ…て……どういう……意味?」

りん「それがね、夕方になると決まって家の用事とか別の都合があるって言って帰ることが多くなったのよ。前では夜遅くまで残ってたり、残業も良くする人なのにって思って…。」

コウ「そんな事が…。普段からあの人と良く話す私も気付かなかったな…そこは」

りん「それに帰る前にはしきりに時間を気にしていたり、「今度こそは」って呟きながら意気込んでいたり、地図を見返すこともあったわ。特に最近はメモを取ることも多いし。」

ゆん「仕事の一環じゃないんですかっ、それ?」

りん「そうね。それだったらいいのだけれど。それで、とりあえず葉月さんに前述の事を確認したら「大丈夫だ!」ってはぐらかされちゃって…。正直、私だけじゃなくてうみこちゃんも気にしてるらしいの…葉月さんの不審な行動を。」

青葉「うみこさんも、ですか?」

りん「えぇ。うみこちゃんから「葉月さんが最近、早く帰る事が多くて仕事も捗らないから困る」って愚痴を聞かされたの」

はじめ「それはお疲れ様です!!」

コウ「それ以外に細かな事は確認とか、実際に私物をこっそり見て確かめたりしなかったの?」

りん「確かめられなかったわ。私は他の人に対する余計な詮索はあまり好まないの…。それにコソコソ周りを嗅ぎ回るのもいけないと思って」

青葉「それじゃあ、まだ葉月さんの行動の正体を掴めていないんですか。」

りん「そうなのよ。ごめんなさい、私の性格のせいで詳しい事まで知る事が出来なくて…」

はじめ「仕方ないですよ。遠山さんは温和で、優しいんですからそこはしょうがないと腹を割らないと!」

りん「ありがとう♪ ………」

りん「…………下着、泥棒っ…」ボソッ

青葉(えっ?)


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