4:名無しNIPPER[saga sage]
2017/11/21(火) 17:28:22.09 ID:CcTs70tP0
乃々「こ、これ以上凛さんがカッコよくなってしまったら、もう……もりくぼじゃ手の届かない、雲の上の存在に……」
凛「いやいや。最近の乃々の頑張りを見てたら、ぼやっとしてたらすぐに追い付かれちゃいそう」
凛「……『カッコ悪いとこを見せたくない』っていうのは、少し違うな。もっと単純に、同じアイドルとして、『負けたくない』。そう思うよ」
乃々「ひぃぃ……か、過大評価が過ぎるんですけど……!」ガクブル
凛「乃々の自己評価が過少なんだよ」
凛「……あ、忘れるところだった。いい機会だと思って、持ってきたものがあるんだ」ガサゴソ
乃々「はい……? な、なんでしょう……青い、ノート?」
凛「私のポエム帳。……と言っても、まだ真っさらだけどね。前に言ってたでしょ? 一緒にポエムを書こうって」
乃々「あっ、あれはラジオの……あの、社交辞令のようなもの、だったんじゃ……!?」
凛「ふふ、まさか。あれから撮影の合間とか、ぼんやりと考えるようになったんだ」
凛「もし仮に、いつか作詞なんかする機会が来たら、役に立つかもしれないし」
乃々「な、なるほど……」
乃々「……あれ、でも、まだ何も書いてないって……」
凛「うん。考えはしたけど、うまい具合に纏まらなくて。だから、ここはひとつ、乃々の力を借りようかなって。ポエムについては乃々のほうが先輩だし」
乃々「せ、先輩……? あぅぅ……そんな、大それたものでは無いのですが……」
凛「じゃあ、先生? ……森久保先生、ご教授、よろしくお願いします」ペコリ
乃々「ひぃぃ!? もりくぼが凛さんの先生なんて、そ……そんなのむーりぃ〜!」
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