176: ◆hJb7C6tXvw.L[saga]
2017/11/21(火) 20:39:47.35 ID:+lsuumhjO
[倉庫]
九重「ここが倉庫……」
すごっく広い……たくさん物があるんだな……
望月「お!? まだ人がいたのか!」
牛山「耳元で騒ぐな……」
望月「すまん!!」
花小金井「倉島っち、その子の名前は〜?」
九重「あっ、九重詩乃。【超高校級の図書委員】だよ。よろしくね」
花小金井「よろしく〜花小金井はな子だよ〜【超高校級のスパイ】なんだ〜」
九重「スパイ……?」
花小金井「そうだよ〜だから花小金井と仲良くすると個人情報がドンドン拡散されるんだ〜」
望月「怖いな! 気をつけよう!」
吉楽「スパイってそういうやつッスか?」
牛山「マトモな人間が来てくれて嬉しいよ。この二人はちょっとおかしくてな……」
牛山「俺は牛山龍真。【超高校級の柔道家】だ」
望月「違うぞ牛山! 俺はちょっと元気なだけだ! おかしくはない!」
花小金井「それじゃあ花小金井がおかしいみたいじゃ〜ん」ヒュンヒュン
九重「……何してるの?」
花小金井「ん〜? ナイフジャグリングだよ〜」
九重「危ないね!?」
牛山「な? 変だろ?」
望月「ちょ、ちょっと待ってくれ! 俺だけ自己紹介してないぞ!」
望月「俺は望月雫! 【超高校級の盗掘人】だ! 法には触れているが、悪い人間じゃないぞ!」
九重「……法に触れている時点で悪いんじゃ?」
吉楽「それは違うッス! 自分もギリギリ法に触れる時あるけど善人ッスよ!」
望月「おお……! お前、話が分かるな!」
吉楽「へっへっへ……ッス!」
牛山「マトモなのは一人だったか……」
牛山「来てくれたのは嬉しいけどよ、ここには特にこれと言ったものは無いぜ」
牛山「ありとあらゆる物があるから生活には困らなそう、ってくらいか。得た情報は……」
望月「そうだな! 俺達はもう少し漁るから医務室に行ってみるといい! 人がいるはずだぞ!」
牛山「俺達=c…?」
九重「そうだね……じゃあ医務室に行ってみようか」
吉楽「そうッスね」
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