千歌「ブイモン!行くよー!」ブイモン「任せてくれ、千歌!」
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34:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 16:04:00.17 ID:tOOmqw2U0
必殺の一撃が交差し轟音と共に突風が吹き抜ける
耳をつんざく怪音に聴覚は麻痺し、響き渡る振動は立っているだけでやっとだ

千歌「うぅ………!!!」

千歌はそれでも立っていた。パートナーの勝利を目撃するため。

ブイモン「へへ……やったぜ、千歌」

千歌「ありがとう!!ブイモン、とってもかっこよかったよ♪」

小さな体で立ち向かった新たな友達にありがとうを言うために。

梨子「もしもし……うん。こっちもってことは…分かった。ちょっとかかるけど浦女に向かうね」

ワームモン「どうしたの梨子ちゃん」

梨子「ダイヤさんと花丸ちゃん――えーと、ホークモンとアルマジモンも進化したんだって」

ブイモン「ホントかよ!俺も見たかったなぁ……」

千歌「何が起こってるんだろう……もしかして5年前みたいなことが…」

梨子「5年前って確か…μ`sの」

千歌「うん……ま、ここで考えても仕方ないしダイヤさん達に聞いてみよ」

とにかく今は情報の整理が必要だ。
そう判断した一行はおぼつかない足取りで浦の星女学院へと歩を進める。


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