千歌「ブイモン!行くよー!」ブイモン「任せてくれ、千歌!」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/11/18(土) 15:23:42.63 ID:tOOmqw2U0
アグモン「アネキ、俺もう待ちくたびれたよ。何の話してたんだ?」
ガオモン「こら!待てと言っただろう!」
ホークモン「すみません……待つように言ったんですが暴れまわるもので」
しびれを切らしたアグモンがドタドタと場に割って入る。
決して無神経なわけではないが女性にたいする繊細な気遣いという面ではどうしても他二体には一歩譲ってしまう。
ダイヤ「いいわ、今日はここまでにしましょう。明日は廃校阻止のアイデアを持ち寄る日ですし。行きましょうホークモン」
ホークモン「それでは皆さん」
二人揃ってペコリと頭を下げダイヤとホークモンは家路についた。
果南「―――悩んでも仕方ない!こういう時は体を動かす!走って帰るよアグモン!!」
アグモン「その前に何か食って帰ろうぜー、俺腹減ってさー」
果南「この辺のこんな時間にそんなもんあるわけないでしょ、家に着かないと餓死するよ!ほら急ぐ」
アグモン「嘘だろ〜まってくれよアネキ〜!」
猪突猛進、頭より身体が先に動く二人組は颯爽と駆けていく
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