千歌「ブイモン!行くよー!」ブイモン「任せてくれ、千歌!」
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10:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 15:06:17.54 ID:tOOmqw2U0
梨子「ワームモンも進化したいの?」

ワームモン「うん、進化すればステージ作るのだってもっと早くできると思うし何かあっても梨子ちゃんの事守れるよ!」

いつもより3割増しでキリリとした顔には幼いながらにも確かな闘志が燃えている。

梨子「何かって…縁起でもないこと言わないでよ、平和が一番です」

千歌「戦うのは千歌も嫌だなぁ、そう言えばブイモン何してるんだろう」

ワームモン「ひょっとしてセキュリティに引っかかってるんじゃ」

梨子「そう言えばワームモンも前に御遣い行ってくれたときそうだったっけ」

ワームモン「うん、マリちゃんの家のネットワークすごく厳重だったんだ」

千歌「やっぱりラインした方が早かったんじゃーん」

梨子「言わないであげようよ。ブイモンだって役に立とうとしてくれたんだし、ね?」

千歌「そうだね!そうだ梨子ちゃんワームモン、ブイモン帰ってくるまで家来ない?」

ワームモン「僕は行きたい!マリちゃんが何て言ったか知りたいし」

梨子「じゃあ、お邪魔しよっか?ワームモンお願いできる?」

ワームモン「行くよ……えいっ!」

梨子の腕に捕まったワームモンはしなやかな糸を吐き出し伸縮させる。
さながらスパイ映画のワイヤーアクションのような軌道を描き高海家に一回転で着地。

数か月前にしいたけからの逃走時、単独でやってのけたような無茶もせず華麗に降り立って見せた。
文系も文系の桜内少女だが意外と身のこなしは悪くない。


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