( ´Д`)離れ小島の提督さんのようです
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55: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/11/20(月) 22:42:32.43 ID:uLSpg/zU0
(´Д`)「鳥島の拠点化ができない以上、硫黄島・南鳥島方面への兵站線の間延びは絶対不可避になる。とはいえ、これらの鎮守府は故にかなり強力な戦力を有しています」

例えば硫黄島には、八丈島同様【一航戦】の加賀さん、赤城さんに加えて装甲空母改装が完了している翔鶴さん、更にかの大戦艦大和さんら130名からなる艦娘部隊が駐屯している。父島にも国内の同種艦娘の中では最高練度である扶桑さんと山城さんを中心に60名超、母島にも30名の予備艦隊。

全島合計200名オーバーという巨大な戦力は、平均的な練度も高いため深海棲艦が相当な物量で攻め寄せてきてもある程度の期間は持ち堪えられるだろう。

南鳥島は艦娘戦力こそ40名程度とやや小規模だけど、此方にも改装済みの翔鶴さんと大鳳さんが展開。更に欧州危機以降は空b……防空指揮艦【もがみ】を旗艦とした第5防空機動艦隊も駐屯している。北太平洋の情勢にも寄るが、機動力の面で言えば硫黄島方面に支援を飛ばすことも十分に可能だ。

(´Д`)「それでも、孤立無援であればいつかは落ちるし迎撃できる敵戦力にも限界はある。理想である鳥島の拠点化は行政上の理由でできない。

ならば次善の手として、硫黄島方面に割ける敵艦隊の量を制限せざるを得ないように仕向ける」

本土にも比較的近く他の離島と連携も取りやすいこの地は、よほどのことが無い限り兵站線を寸断される心配が無い。特に硫黄島に匹敵する戦力を保有する八丈島鎮守府と僅か70kmしか離れていないのは、防衛線を維持するにも引き払うにも大きなプラス要素になる。

その継戦能力の高さを最大限に生かすことで、南方孤立のリスクを出来る限り減らす。

(´Д`)「後方からの支援と艦隊の練度。そこに“島嶼それ自体が保有する防御火力”という要素が加われば………継戦能力の向上どころか、深海棲艦に“挟撃される危険性”を抱かせ、戦力を余分に分散させられるかもしれない」


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