神崎蘭子から逃げていた
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29:名無しNIPPER
2017/11/16(木) 12:17:42.27 ID:sxZEr0ye0
「下界の者の言葉を使えとは言わないのか? 我が闇の言葉は、心の鎧だ。弱い心を強い幻想で覆う鎧だ」

「蘭子がその方がいいって言うなら、蘭子が蘭子らしくいられるなら、そのままでいいよ」

蘭子はかっこいい語句を使うのが好きで、でもそれは会話が成立しにくいことも自覚してて、それでもなお好きだからこのしゃべり方をする。
 
きっと色んな矛盾を抱えて、息苦しかったのかもしれない。
 
だから、今はこのままでいい。

「『瞳』を持つ者がそう言うのであれば。だが、いつの日か真の言葉を紡ぐ時が来るであろう。それまで、しばし待たれよ」


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