神崎蘭子から逃げていた
1- 20
26:名無しNIPPER
2017/11/16(木) 12:15:17.09 ID:sxZEr0ye0
蘭子と一緒にいる時間も長くなり、自然と会話も増えていった。

「学校ではどんな感じなんだ」

「聖獣が如く寵愛を受け、我が進軍に賛美歌の調べが響いているわ」

「服とか、結構いい値段するんじゃないのか」

「無論、容易くはない。天の施しを蓄え、封印されし秘宝が眠る地へと赴くわ」

他にも好きな食べ物は、どんな曲を聞くのか、影響を受けた本や漫画は、服や傘のブランドはどこが好きか、いずれゴスロリファッションのメーカーとコラボをしてみようかとか等々。
 
思えば、こんなに会話相手についての話をするというのは久しぶりかもしれない。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
57Res/28.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice