佐久間まゆ「私の愛しいあなた」
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6: ◆u71RyimI2MeR[sage saga]
2017/11/16(木) 03:26:39.75 ID:ZO9+GKwMo

「……あぁ! ありがとう。いってきます、まゆ」

 こくんと大きく頷いたプロデューサーさんはお金を置いて、小走りでお店から出ていきました。扉から出ていこうとする彼は既にスマホを耳に当てていて、なんだかとても遠く見えました。
 私のこの温度は伝わったのでしょうか、と手のひらを見ながら考えます。一瞬のハイタッチだったけどきっと伝わっているって思いました。根拠は、まゆとプロデューサーさんは通じ合っているから。



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