玄「個人戦、しっかり見学していこうね!」【咲‐Saki‐】
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12: ◆FYW.3i5lks[saga]
2017/11/15(水) 00:59:12.76 ID:rbNIun+G0

浩子「にしても、見れば見るほど死角がないんですよね、宮永照」

やえ「そうね……そうなのよね……ほんと、普段あんなんなのに麻雀打ってるときは……」

絹恵「連続和了の打点制限ぐらいですよねぇ……それでもガンガン和了っていきますけど」

やえ「その点、準決は松実がだいぶ照の手に制限かけてたけどね……」

玄「あれは……でも、勝負になったのは園城寺さんと花田さんのお陰です……打ってるときには全然気づかなかったですけど」

やえ「あんた鈍いわよね」

玄「あぅ……いっぱいいっぱいだったんですよぉ……」

絹恵「あはは……たしかに、あんな化物とやりあってたら余裕は無さそうやね」

浩子「冷静さを失ったらいけませんよ? 勝てるもんも勝てなくなりますからね」

灼「ん……やっぱり落ち着いて勝負どころを見極めるのが大事」

やえ「言ってることは正しいけど自爆してキレてたふたりが言うと説得力皆無ね」

絹恵「ふふ、でも三人は結構落ち着いて状況見てーってタイプですよね」

浩子「まあな……でも打ってみた感じ、鷺森……いや、お姉様は結構熱いタイプやったで?」

灼「もういいよそれ……とゆか、私よりもやえさんの方が熱血系だと思」

やえ「熱血って……つーか、一番好戦的なのは船久保でしょ?」

浩子「ふむ……ま、否定はしませんよ。 校風ってのもあるとは思いますが」

やえ「ほぼほぼ性格要素でしょ」

絹恵「でもやっぱり千里はうちのお母さんの影響凄いと思いますよ? 好きあらば殺す! って気迫が……」

灼「準決の時も凄かったよね。 隙を見せた亦野さん相手の舌舐めずりしてる時とか凶悪な顔してたよ」

浩子「凶悪とは酷いでお姉様……おばちゃん、もとい監督も白糸台は準決決勝の二回殺せって言ってたし、先輩方共々全員そのつもりでやってたんでチーム全体の殺意高めでしたから」

灼「だからもういいって……」

浩子「なんでやらせといて先に飽きてるんや! 私が満足できる妹ぢからを手にいれるまで付き合えや!」

灼「ええ……なんでそんなやる気満々なの……」

浩子「凝り性なもんで」

やえ「どうでもいいとここだわってんじゃないわよ!」




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