玄「個人戦、しっかり見学していこうね!」【咲‐Saki‐】
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11: ◆FYW.3i5lks[saga]
2017/11/15(水) 00:57:34.28 ID:rbNIun+G0

浩子「はぁ……小走さんはほんと真面目ですねぇ……たまには息抜きしないとダメですよ」

やえ「なんで私が悪いみたいになってんのよ!」

絹恵「そうそう、疲れちゃいますよ? ゆっくり息抜きしましょうよ、お姉ちゃんっ」

やえ「いや、だから……っ!」

灼「……ちょっといいなって思ったでしょ?」

やえ「お、思ってないわよ!」

玄「えっと、そ、そんなに怒らないで、お姉ちゃん?」

やえ「だ、だから……っ!」

浩子「……これちょっといいですね」

灼「うん……そのうち憧や穏乃にも一回言わせたいんだけど……」

やえ「ハマってんじゃないわよ!!」

浩子「まあまあ、気にしないでください。 こうやって遊び始めることで小走さんに練習させないという高度な作戦なので」

絹恵「え? そうだったん?」

やえ「やっぱり私帰るわね」

浩子「冗談ですから! ほら、力を合わせて頑張りましょうよ!」

やえ「嘘臭いのよあんた! 全然思ってないでしょ!?」

浩子「いえ、そんなことはないですよ? まあ、どうせならうちの先輩にトップ取ってほしいとは思ってますが……東京もんに三連覇なんてさせるぐらいなら……ね」

やえ「……私だって負けるつもりはないわよ」

絹恵「宮永、団体戦でもトンでもでしたからねぇ……うちのお姉ちゃんも一回も勝ててないですし」

灼「実際に打ってみた感想は?」

玄「あぅ……ほ、本当に凄くって……うう、私、いっぱい点棒減らしちゃって……」

やえ「あーもう、わかったからいちいち泣かないの! ほら、ハンカチ貸してあげるから……」

絹恵「ふふ、小走さんもお姉ちゃんみたいやね」

浩子「どっちかというとオカンやない?」

やえ「うっさいわよ!」




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