17:名無しNIPPER[sage]
2017/11/12(日) 18:32:50.47 ID:qT/AyJQb0
キャラメルの匂いを上書きするように甘い桃の香りがする。香りがする方向へ目を向けると、店主が紅茶を運んできた。
紅茶はポットサービスで、冷めないようにウォーマーが被せられてる。
ヴィーネ「わーすっごく良い匂い。こっちが“薔薇と桃”ね」
ガヴリール「薔薇の匂いはほとんどしないな」
ヴィーネ「ちょっと飲んでみる?」
ガヴリール「ありがと。でもあとで。私はまず京都をいただく」
ヴィーネ「侵略者みたいね」
ガヴリール「似たようなもんだ」
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