45:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 23:56:21.85 ID:XYO4AVUMo
ともあれ、執着している異性からの新鮮な対応には自然と心が踊ります。
人間、弱い部分を曝け出すには信頼関係が必要です。必要なはず。たぶん。
つまり、つまりです。
彼と私は非常に近いところに居るはずなのです。こう、精神的に。精神的にっ!
この反応ならば、しれっと次の巻では主人公の女の子のハーレムメンバーに入ってるやつです。
少女漫画で見ました。
あぁっ、でもご安心くださいプロデューサー。
私、五十嵐響子はあなた一筋ですからっ!んふっ、んふっ、うへへへぇ。
「今日はもうお帰りになった方がいいですよ」
「……いや、大丈夫だよ」
「駄目ですっ!それでなにかあったらどうするんですかっ!」
私の強い言葉に困ったように、眉尻を下げる。
やがて、頑として譲らない私の態度に諦めたように肩を竦めた。
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