6:名無しNIPPER[sage]
2017/11/11(土) 21:19:12.83 ID:ykNJSjDd0
久しぶりに悪夢にうなされずよく眠れた気がします。
裕子「ん、んー…」
照りつける夕焼けに眩しさをおぼえ、目を覚まします。知らない天井が目に写りました。
裕子「こ、ここは…?」
P「ユッコ!目を覚ましたのか!」
横を向くとプロデューサーさんが安堵した顔で私を覗きこんでいました。
裕子「プロデューサーさん…?」
状況が飲み込めなくて混乱していると、それを察したのか、プロデューサーさんは説明を始めました。
P「ここは市内の病院だよ。ユッコがトレーニング中に倒れたから、救急車で運んでもらった。貧血だってさ。」
頭の中で整理するのに時間はかかりませんでした。私はまたプロデューサーさんに迷惑をかけてしまったんだな、と。
裕子「そっか…、私…。寝不足で…。ごめんなさい。迷惑をかけてしまいました…。」
P「まあ、気にするなよ!無事で何よりだ!」
Pさんは優しさでいってくれました。
でも、その言葉を聞いたとき、私のなかで何かが外れた音がしました。
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