26:名無しNIPPER
2017/11/12(日) 15:06:03.99 ID:mwpr862/0
「ではサターニャさん。行きましょうか」
「うん!」
「でもその前にお着替えですねー」
27:名無しNIPPER
2017/11/12(日) 15:09:22.30 ID:mwpr862/0
「そうそう、サターニャさんガヴお姉さんにお別れの挨拶をしましょう」
「ガヴおねーさん?」
28:名無しNIPPER
2017/11/12(日) 15:13:04.77 ID:mwpr862/0
「ああ……」
少し恥ずかしく思いながらも手を振り返す。
小さい悪魔は満足げに頷き、天使の神足通で一瞬にして前から消えた。
29:名無しNIPPER[sage]
2017/11/12(日) 16:56:28.64 ID:9GkKCSXDO
面白い!
まさかラフィサタが少しでも読めるとは有難いなー!ありがとう
ガヴィーネも好きだ!
続きが楽しみ!
30:名無しNIPPER[sage]
2017/11/12(日) 22:34:38.36 ID:SsSZ5VNY0
これは続きが楽しみ
31:名無しNIPPER[sage]
2017/11/13(月) 00:46:18.76 ID:PxlBB7e1O
シエンタ
32:名無しNIPPER
2017/11/14(火) 01:55:25.60 ID:QFzhJbeJ0
―――3―――
照りつける太陽の下私は歩いている。
目的地は言うまでもないだろう。
33:名無しNIPPER
2017/11/14(火) 01:58:08.33 ID:QFzhJbeJ0
わざわざ一言入れながら小走りで扉まで来るこいつは本当に悪魔なのだろうか。
「あれ?ガヴじゃないどうしたの?」
34:名無しNIPPER
2017/11/14(火) 02:01:23.26 ID:QFzhJbeJ0
いつ来てもヴィーネの部屋はきれいだ。
いつもこまめに掃除をしているのだろう。
35:名無しNIPPER
2017/11/14(火) 02:05:03.02 ID:QFzhJbeJ0
普段手ぶらで来る私が荷物を持っていたからかヴィーネが少し訝しげだ。
持っているものはもちろんラフィエルに渡された紙袋だ。
ついでにサターニャの拳銃も入っている。
36:名無しNIPPER
2017/11/14(火) 02:06:54.90 ID:QFzhJbeJ0
「いやいや、流石にそんなことないよ。ラフィが勝手に渡してきただけで……」
「ふぅーん」
「それよりさ、今日のお昼ご飯は」
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