32:名無しNIPPER
2017/11/14(火) 01:55:25.60 ID:QFzhJbeJ0
―――3―――
照りつける太陽の下私は歩いている。
目的地は言うまでもないだろう。
これはそう折角の土曜日なのだからあの悪魔はきっと手の込んだ料理をしているに違いない。
私はそれをご馳走になるつもりなだけで先ほどの拳銃は関係がない。
そう関係がないのだ。
さっきまで鳴らされる側だったインターホンを今度は鳴らしてみた。
「はーい!今行きます」
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