相葉夕美「私が私でいるための」
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23: ◆m5V2DnGtwU[saga]
2017/11/09(木) 19:40:55.49 ID:NNKC7f8n0

時刻は午後6時半。お腹をすっかり満たしてお店を出た私は、この辺り一帯を見晴らせる展望台へ向かうためにバスに揺られていた。
もう日は落ちて辺りはすっかりと暗くなり、日中の賑やかな雰囲気はどこかへと消え去ってしまった。

バスは比較的すぐに最寄りのバス停に到着し、都会の夜風に当たりながら少し歩くと、目的地である建物が見えてきた。
建物の中へ入って展望台へと続くエレベーターのあるホールへ足を運び、そこでチケットを購入した。



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