相葉夕美「私が私でいるための」
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12: ◆m5V2DnGtwU[saga]
2017/11/09(木) 13:42:27.76 ID:nq6xVQ2U0

その気になった夕美の行動は速い。いつもはにこにこふわふわだけど、何かの拍子に走り出すと止まらない――そう形容される彼女の性格だが、今回も例外なくそれを発揮していた。


「あぁ、彼女の“アレ”の事かい...?普段はとても頼れる優しいお姉さんみたいな感じなんだけど、暴走?はし?りだすと止まらなくてね...。聴いてくれるかい?今年の彼女のバースデーライブで、誕生花について語り出した時なんかは――」

「――まぁもちろんボクも含め、彼女のファンはその要素も含めて彼女だと思っているし、そこに魅力を感じるんじゃないかな?ほら、ギャップというやつさ。例えば、若干14歳のいたいけな少女が少しばかりイタイ言葉遣いをしていたら魅力を感じるだろう?」

「えっ、それは少し違う?彼女のそれとボクのそれの何処に相違点が在ると言うのかい?フッ、そうかいそうかい。良いだろう。そもそもボクは――」

と、これは二宮飛鳥の談。


夕美のそれが他人を嫌な気持ちにさせる事はもちろん無いし、その一面も含めて彼女の魅力となっている事は言うまでもないだろう。



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