三船美優「純情な想いに酔わせていただけませんか……?」
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15: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/11/11(土) 16:02:45.60 ID:gLRuLVJyO



 確かに当然だ。
 結婚を迎えて夫婦になった二人であれば、同じ屋根の下一緒に食卓を囲むなんて至極当然のことだろう。
 ただ、なんかこう……なんだろう?
 前提条件が全体的におかしい気もする。

「あの、えっとですね……俺たちって夫婦でしたっけ?」

「……うっ……うぅ……っ……!」

「すみませんなんでもないです!泣かないで下さい俺が変な事言ってましたね!ほんとごめんなさい!!」

 果たして俺は変な事を言っていただろうか。
 自分に疑問を投げつつも三船さんをなだめる。

「昨日、貴方が言ってくれたんです」

 何をだろう。

 そう思っていると、三船さんがスマホをいじりだした。
 SNSで変な事を呟かれない事を祈りつつ、その動向を見守る。
 しばらくして、そのスマホから何やら音声が流れ出した。
 箸を置いて耳をすませる。




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