P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL3
1- 20
53:名無しNIPPER[saga]
2018/02/03(土) 11:18:48.58 ID:dQ/7iTeEO

律子(プロデューサー殿はさっきからずっとだんまりか……)

律子(私たちの戦いが正しいかどうか、意見を聞きたかったけど……)

律子(……ううん、甘えちゃダメね)

律子(プロデューサーに見ていてもらいましょう。私たちの戦いを……!)



P(律子、貴音……本当にたくましくなったな)

P(本来なら、声援のひとつでも送ってやりたいところだ)

P(でもそれは出来ない。どちらか片方の味方をすることは出来ない。俺は両方の味方でありたいから)

P(みんなの戦いを見届けること。それが、この世界で招かれざる存在である俺の戦いだって思うから……)



貴音(……思えば、一番難儀な立場にいるのがプロデューサーなのですね)

貴音(小鳥嬢も含めた皆を大切に思うからこそ、どちらにも肩入れできない)

貴音(プロデューサーの優しき心根を思えば、まこと、胸が痛む思いです)

貴音(……ですが、どうか忘れないでください)

貴音(貴方がいてくれること、見守っていてくれることが、わたくしたちに大きな安心を与えてくれているという事実を……)



律子「……さて、小鳥さんはそろそろ復活してくるかしら」キョロキョロ


貴音「……っ! 律子嬢!」

律子「えっ?」



「…………フレア!」


ブゥゥゥン…


律子「しまっ……!」


ズバババババッ!!

ドゴオオオォォォオオンッッ!!!






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
219Res/195.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice