152:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 02:56:24.01 ID:7axRGeJc0
小鳥(…………私は?)
小鳥(私、楽しいって思ってる?)
小鳥(私は……)
律子「……小鳥さん? またトリップしてるんですか?」
小鳥「……えっ? あ、いえ……」
律子「最初の方に言いましたよね? 私も貴音もあなたとの戦いを楽しんでる、だから小鳥さんも楽しんでください、って」
貴音「げぇむとは皆で楽しむもの……。教えてくれたのは貴女です。小鳥嬢、貴女が楽しめなければ、それはわたくしたちにとっては意味がないのです」
美希「難しいことは考えても仕方ないって思うな。最後はみんなで笑って終わるの。そうすれば、きっとこの世界の出来事もきっといい思い出になるの!」
小鳥「みんな……」
P(そうだ。音無さんは最初からずっと、みんなを楽しませるために色々やってきた)
P(だから……)
P「……今度はあなたが楽しむ番ですよ、音無さん」
小鳥「プロデューサーさん……」
小鳥(みんな、優しいのね)
小鳥(そんな言葉をかけられたら、決意が揺らいじゃうじゃない……)
小鳥(楽しむ、か……。そうね、できれば私もそうしたいわ)
小鳥(……でも、無理なの)
小鳥(私にはそんな資格はないから)
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