盗賊「勇者様!もう勘弁なりません!」
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169: ◆CItYBDS.l2[saga]
2017/12/31(日) 15:40:34.51 ID:bGx85dA80


議場には、剣とソロバン、そしてナイフがぶつかり合う音に満たされている

議員たちは誰一人として席を立とうとせず、3人の戦いを見つめている

その緊張感に耐えられなくなったのか、一人の議員が呟いた


議員「何故だ、何故渡り合えているんだ・・・」


その一言に、周囲の議員たちも同調する


「彼らは一体何者なのだ?勇者パーティーと実力差が無いなんておかしいじゃないか!」


「あんな冒険商人、勇者様なら瞬殺だろ!何故なんだ!」


「た、たしかに・・・」


「勇者様は、神託を受けたこの国の切り札だぞ。あの冒険商人は、それほどの腕なのか・・・!?」


屈強な議員「その疑問お答えしよう・・・」


「な・・・!あんた、彼らの強さがわかるのか!?」


屈強議員「ああ、私はかつて格闘家として大陸中を回った者だ。今、彼らに起こっている状況を私なりに説明できるだろう」


屈強な議員の頬に、一筋の汗が流れ落ちた

歴戦の強者風の屈強な議員

その男すら緊張を隠しきれない様相に、周りの議員は目の前で繰り広げられている戦いの

レベルの高さを、改めて認識した

屈強な議員は、戦いから目をそらすことなく静かに語り出した


屈強議員「まず勇者一行の強さからいこう。彼らは膂力のみならず集中力、魔力そして対応力、戦闘において必要な全てを高いレベルで習得している」


「ではなぜ勝てないんだ?」


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