神谷奈緒「マーキング」
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34:名無しNIPPER[saga]
2017/12/18(月) 03:12:47.88 ID:esaFuaki0
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「お疲れ様、神谷」


「ん? あぁ、プロデューサーさんか」


奈緒とTが出会ってから半年が経過し、とあるライブの終了後。


自分の役目を終え、楽屋で寛いでいた奈緒の下に担当となったTが現れる。


着替えを済ませないで休憩していた為か、奈緒はステージ衣装のままTを出迎えた。


「プロデューサーさんもお疲れ様。そっちも色々と大変だったろ」


「問題は無い。こういった事には慣れているからな」


奈緒からの労いの言葉に事無げもなく、何でもないかの様にTはそう言いのける。


虚勢や見栄からの言葉では無く、本当にその通りの意味での発言であった。


これまで積み重ねてきた経験や実力があるからこそ、そういった言葉が自然と口にへと出るのである。





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